残念ながら,事案によって,戻ってくる金額は大きく異なります。
もっとも,戻ってくる金額を予想するための主な要素としては,①今までの取引期間の長さ(取引期間が長ければ長いほど,戻ってくる金額は大きくなります。),②取引金額(取引金額が多ければ多いほど,戻ってくる金額も大きくなります。),及び,③当該業者の定めた利率(高い利率であればあるほど,戻ってくる金額は大きくなります。)等が挙げられます。
もう少し具体的に言えば,50万円を年利29.2%で約10年間(借り増しせず)借り続けていた場合は,少なくとも50万円から100万円以上の金額が戻ってくることが一般に予想されます。
また,50万円を年利29.2%で約5年間(借り増しせず)借り続けていた場合は,ちょうど債務がゼロという状態(業者にこれ以上支払う必要はないものの,業者からお金は戻ってこない)か,5万円から10万円程度が戻ってくることが一般に予想されます。
(但し,上記金額は,過払い金返還請求の訴訟を提起してはじめて戻ってくる場合が多く,訴訟を行わなければ減額されてしまうことも多いです。また,上記金額は弁護士費用を控除する以前の金額ですので,弁護士費用を差し引いた後にあなたの手元に戻ってくる金額とは異なります。)


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